公開手術のお知らせ



新都市病院・低侵襲手術センターでは、原則的にすべての内視鏡手術、腹腔鏡手術を公開しています。

全国初の試みとして、手術室と公開手術専用モニタールームとの間で手術の画像、音声を双方向で流します。ご家族の方は執刀医と会話をしながら、患者様の手術の様子を始めから終わりまで見ることが出来ます。

手術中に執刀医から、いま何をやっているのか、どこに病変があるのか、これから何をしようとしているのか、などについてリアルタイムに説明があります。もちろん、ご家族の方が聞きたいこと、「いま何をやっているのか?」、病変はどこにあるのか?」、「出血は大丈夫なのか?」などなど、いつでも自由に執刀医に質問することが出来ます。

平成18年6月に第1例目の腹腔鏡手術を開始してから現在までに、数多くの手術を患者様ご家族に見て戴きました。「今まで密室で行われていた手術を見ることが出来てよかった」、「はじめはちょっと気持ち悪いと思っていたが内視鏡の画像なのでそれ程でもなかった」、「医師からその都度、親切に説明があったので安心して手術を見ることが出来た」、「手術後に本人に手術の説明が出来てよかった」などなど、公開手術を評価するご意見を多数戴いております。

公開している手術名は概ね以下のとおりです。

下記以外の手術につきましても公開手術を希望される場合は相談に応じます(開腹手術の場合は術野が見にくくなります)。

●胆石症に対する腹腔鏡手術
●鼠径ヘルニアに対する腹腔鏡下ヘルニア修復術
●前立腺癌に対する腹腔鏡手術
●副腎腫瘍に対する腹腔鏡手術
●腎、腎盂・尿管疾患に対する腹腔鏡手術(癌や水腎症など)
●前立腺肥大症に対する内視鏡手術
●膀胱腫瘍に対する内視鏡手術


当院で手術の公開を希望される場合は以下の手続きが必要です。
1.手術の公開はご家族など、患者様ご本人が許可した方に限ります。
2.患者様ご本人がどなたに手術を公開するかを決めて戴きます。
3.手術を見学される方のお名前を手術公開同意書に記載し、患者様ご本人が同意書に署名して下さい。
4.患者様が未成年もしくは承諾能力がない場合は、保護者もしくは責任者が手術を公開するがどうか、公開する場合は誰に公開するかを決めて同意者欄に署名して下さい。
5.手術公開同意書の見学者欄に氏名の記載がある方のみ、モニタールームへの入室が許可されます。本人確認後、手術を見学し、術者と会話することになります。
6.手術の画像は上記目的以外、第3者に公開することはありません。