理事長ごあいさつ
磐田市民に信頼され、愛される医療施設を目指して
理事長 臼井 溢

 磐田市は、平成17年4月に人口18万の大きな都市として、新たに出発することとなりました。その磐田市の中心部にあるJR磐田駅の南口に、医療法人社団明徳会は「新都市クリニック」を平成18年5月22日に開設しましたが、このたび装いを新たに平成22年6月から、延べ床面積1,945坪、50床の病床を完備するアクティブな地域の中核を担う病院として、発展することになりました。病床は20床の個室、2床室1室、4床室7室から成っています。新都市病院は、低侵襲手術センター(手術室5室)、術後回復室(15ベッド)を設けることにより、入院をしない日帰り手術の実施だけでなく、術後入院期間の短縮や、早い社会復帰、更にはそれによる患者様の経済的負担の軽減を目指しています。低侵襲手術センターには、、最新の腹腔鏡下手術装置や、日本に数台しか導入されていない前立腺グリーンライトレーザー手術装置、網膜・硝子体まで手術が可能な超音波手術装置、音声認識手術記録装置などを備えております。整形外科領域においてはスポーツ外傷や膝関節前十字靭帯再建術等の手術を、関節鏡下手術で行うことにより切開することなく、少ない手術侵襲で術後機能回復を著しく早めております。また、従来から侵襲が高いとされる人工関節置換術も小切開、筋温存による低侵襲手技で行うことにより治療効果を高めております。画像診断センターには、従来の2倍以上のスピードで撮影が可能な8断面マルチスライスCT、1.5テスラMRIを備え、中央検査室には、短時間で生化学検査の結果が出る即応型最新機器を備えているだけでなく、術中の迅速な病理診断が可能な凍結病理切片作成装置を備えています。また、リハビリテーションセンターでは、整形外科手術、スポーツ整形外科、外来、透析中の患者様を対象にリハビリを行っています。その他、透析ベッド32床を備えた透析・血管アクセスセンター、完結型予防健診センターがあり、これからの先端医療を担うのにふさわしい1,945坪の大規模な施設です。・眼科・泌尿器科、腎臓内科・内科、循環器内科、消化器内科・外科、女性乳腺外科、消化器外科、大腸外科、肛門外科・整形外科、スポーツ整形外科、リハビリテーション科・婦人科・ペインクリニック外科の各科の『専門医の集団が、最先端の医療技術を駆使して、体に優しい医療を提供する』というコンセプトに心から賛同する、日本のトップレベルの専門医多数が参画して運営されています。医療法人社団明徳会は関連施設として、十全記念病院、かば記念病院、介護老人保健施設エーデルワイス、静岡医療科学専門大学校などを運営していますが、新都市病院がこれらの関連施設と有機的に連携をとりながら、磐田市民に役立つ病院として、皆様の信頼を得ることができますよう最大限の努力を傾注してまいります。
医学博士 臼井 溢
(うすい みつる)

1964年 金沢大学医学部卒業
1966年 ECFMG試験合格
ベントナー基金よりアメリカ留学
ニューヨーク市立病院にてレジデントとして研修
1970年 金沢大学大学院医学研究科卒業、医学博士号取得
1972年 母と子かばクリニック開設
1986年 協立十全病院院長就任
1988年 医療法人社団明徳会理事長就任
1994年 介護老人保健施設エーデルワイス開設
1996年 青翔学園 静岡医療科学専門学校開設
(看護学科・理学療法学科・作業療法学科・臨床工学科・助産学科)
2006年 新都市クリニック開設
2010年 新都市病院開設